つくる

自然の恵み 素材のよさ まじめな手仕事 それが自慢。

農作業・花栽培業務

高知の青空のもとで、風光のなかで、毎日大切に育てる

農業が盛んな高知市春野町にある自家農園で、原木椎茸や生姜、きくらげ、大根、白菜など季節ごとの野菜、そして花卉を栽培しています。椎茸は県内の山林から原木を分けていただき、森のなかと同じような環境を再現して椎茸本来のおいしさを育んでいます。その他の野菜や花卉も高知の美しい自然環境のなかで大切に栽培。収穫したものはオリジナル商品に使ったり、事業所の直販コーナーで販売しています。






織物製造

より多くの人の手肌を守るため優しさを込めて

手ぶくろと軍手は、事業所に導入した5台の手ぶくろ編み機と、メンバーの手作業によってつくられています。編み機をフル稼働させつつ、端糸の始末など仕上げ作業はていねいに行っていますので、手ぶくろや軍手をよく使うプロの方からも「仕事がしやすい」とご好評をいただいております。素材は、タオルの産地として有名な愛媛県今治市からタオルの残糸を特別に仕入れて使用。肌当たりが非常に良く、しかも資源のリサイクルにも貢献しています。






加工食品製造

素材本来の味や香りを大切にするシンプルレシピで

ジャムやシロップ、佃煮、おかず味噌などあおぞら蒼空舎のオリジナル商品はすべて、こうち福祉会のメンバーと職員が手作業で製造しています。大切にしていることは、素材本来の味や香りを生かすこと。例えば、私たちがつくるジャムは、旬の時季のとれたての果物をそのまま食べている瞬間を思い起こさせるような味と香りを目指し、グラニュー糖の量や火の通し方などにも細かくこだわっています。もちろん、素材は自然のものですので収穫時期によって変化があります。私たちは定期的に試食と意見交換を行い、常に味と品質の維持・向上を目指しています。